黒帯
2020年01月14日
2020年支部長審査・運営会議
(※空道の昇段は、次の段位年数分期間を空ける必要があります。四段を受けるなら、三段を受けてから四年間は受験できません)
明日が40周年記念パーティーという事もあり、今回は海外の支部長も参加されていました。
(ロシアのアナスキン支部長、ウクライナのサモヒン支部長、そして韓国のイム支部長)
基本・移動は勿論として、50代、60代になってもばっちばちにど付き合う大先輩方の組手を拝見して、生涯強くなれる空道の素晴らしさと恐ろしさを再認識した日となりました。
関西地区で言えば、品野支部長・西出支部長がW受験され、見事W合格されていました。
おめでとうございます!!
夕方からの運営会議では、年間行事の日程やルールについての検討が行われました。
特に印象的なのは最年少(多分)の中村知大支部長からの提言。大会動画の個人公開の基準をメインに様々な提案をされていました。
(世界チャンピオンでもあるレジェンドフィイターの中村選手)
音楽等のコンテンツが無料になる事に対して違和感がある世代の気持ちもわかるのですが、現在では情報コンテンツは無料で、むしろ宣伝と見なす形が世界的な動きとなっていることを鑑みると、制限をかけるよりは観覧者が動画を撮り、それを公開・拡散する事でむしろ空道の知名度UPを狙う形は良い試みだと思います。
djkansai at 21:46|Permalink│Comments(0)
2019年07月01日
山田二段誕生!!
羽島さん同様、山田(弘)さんも昇段されました。
東日本・西日本二冠を持つ弘志、空道のキャリアは実に20年近くになります。
営業マンとして九州から東京まで転勤をして、その先々の道場で稽古を重ねられて現在に至ります。
九州では藤田斉先輩、名古屋では小川先輩、武山先輩、そして関東では渡邊慎二先輩と、偉大な大先輩がたから指導を受け続け、現在に至ります。
大学時代から武道を続け、50歳を超えても尚、強さへの欲求は一切衰えず、日々稽古を続けられています。
「とりあえず、60歳までは試合に出ますよ」
と言い切る弘志さんにとって、二段も1つの通過点に過ぎないのかもしれません。
djkansai at 08:00|Permalink│Comments(2)
2019年06月29日
羽島二段誕生!
羽島さんが昇段しました。
入門12年、北斗旗常連選手なんだし、二段くらい巻いていても不思議じゃありません。
空道・・・というか大道塾は、皆慎み深いのか、それとも段位高すぎると現役感が無くなるのか、あまり昇段をしないイメージがあります。
(私が入門した16年前から二段の吉岡先輩)
私も2007年に初段を取って、5年程経って塾長から二段を受験しろと怒られました。
塾長「山田、二段獲れ」
山田「押忍、嫌です。師匠の辻村師範代が二段なんで、並ぶなんてできません」
塾長「海外の連中は見栄とか道場経営の関係でどんどん昇段してるのに、日本ばっかり帯あげないから困ってんだ、辻村は俺が責任持って三段受けさせるから、な?」
山田「押忍、そこまで言われるなら・・・」
ということで試合審査で昇段させていただいたのですが、結局辻村師範代が三段を獲られたのは私と同じタイミングでした。
この様に、空道では黒帯や昇段については、皆、並々ならぬ重さを感じています。
(塾長はじめ、どんなに高段者でもガチ組手して、しかも結果出さないと昇段できないし・・・)
とはいえ、常々師範代も言われている通り、大会などと違いって黒帯は頑張れば全員がなることができます。羽島さんが入門当時の関西本部の二段のメンバーを見て、二段なんてなれない!と思っていたのが、12年の修行を経て立派に二段となった様に、日々稽古を重ねればいつか黒帯を巻ける事でしょう。
しかし、黒帯はゴールではなく、1つのマイルストーンでしかありません。
初段の「初」の字が示す通り、初段がスタートラインです。
そこからも永く永く修行は続きますので、そのつもりで頑張りましょう。
djkansai at 17:36|Permalink│Comments(0)
2014年12月14日
2014年冬季関西地区合同審査会
昨日(12月13日)は恒例の関西地区合同審査会でした。
審査受験者は日ごろの成果を塾長に見ていただくため、精一杯がんばりました。
塾長号令の下柔軟を行う受験者達。
山場となる組手審査!
昇段審査は3名いました。
お互い手を抜かないがちんこの倒し合い!それ故に審査を抜け帯を上げた人間には惜しみない賞賛が与えられます。
塾長、事務局長、受験者、支部長・師範代・指導員で記念撮影!
見学者も交えてもう一枚。セルフタイマーを使って撮ったら羽島さんが見切れてしまいました。申し訳ない!
審査が終われば宴会。今回は西中島南方のやきとり大将にて宴会が行われました。
稽古で汗を流しての宴会こそ空道の真髄!とばかりに夜は更け・・・時計を見てわかるとおり時刻はすでに零時前。ここからさらに1時間ほど「延長戦」が行われました。
深夜まで対応していただいたやきとり大将の皆さん、本当にありがとうございました。
→やきとり大将のホームページへ
審査を受けた皆さん、大変お疲れ様でした。今回結果が出た方も出せなかった方も、次に向けてまたがんばっていきましょう!
審査受験者は日ごろの成果を塾長に見ていただくため、精一杯がんばりました。
塾長号令の下柔軟を行う受験者達。
山場となる組手審査!
昇段審査は3名いました。
お互い手を抜かないがちんこの倒し合い!それ故に審査を抜け帯を上げた人間には惜しみない賞賛が与えられます。
塾長、事務局長、受験者、支部長・師範代・指導員で記念撮影!
見学者も交えてもう一枚。セルフタイマーを使って撮ったら羽島さんが見切れてしまいました。申し訳ない!
審査が終われば宴会。今回は西中島南方のやきとり大将にて宴会が行われました。
稽古で汗を流しての宴会こそ空道の真髄!とばかりに夜は更け・・・時計を見てわかるとおり時刻はすでに零時前。ここからさらに1時間ほど「延長戦」が行われました。
深夜まで対応していただいたやきとり大将の皆さん、本当にありがとうございました。
→やきとり大将のホームページへ
審査を受けた皆さん、大変お疲れ様でした。今回結果が出た方も出せなかった方も、次に向けてまたがんばっていきましょう!
djkansai at 14:59|Permalink│Comments(9)