総合武道
2019年05月01日
北斗旗に向けて…(自主トレ編)

平成最後の4月30日、この日も北斗旗予選出場予定のメンバー+関西本部時代からの「門番」吉岡先輩+柔道空手合わせて5段、体重100㎏+&の坂梨さんという鬼の様なメンバーで稽古が繰り広げられました。
流した汗が一滴でも多い方が勝利を手にする!
北斗旗まで全力疾走です!
djkansai at 20:17|Permalink│Comments(0)
2019年03月25日
strong is beautiful
現在開催されている多くの格闘競技と違い、空道には無差別大会があります。
武道の本懐でもある「無差別」は最近では殆ど見られなくなりました。
武道競技でも柔道と空手、ブラジリアン柔術くらいでしょうか。
身長差があると打撃での間合いの取り合いでは小さい方がどうしても不利になりますし、体重差があると打撃の重さに如実に差が出ますし、組力にも差が出ます。
結果を出す為にはきちんと身長に見合った体重に絞って試合に出るべきですし、周りがそうしてるのに自分だけリーチにハンディを背負ってやりあうのは中々厳しいものがあります。
しかしそれでも、無差別大会を鑑みてがっちり身体を作るのが空道流というか、大道塾流と言えましょう。
(空手時代は60kgそこそこ、現在は72kgとK-1MAXに出るのにすら減量が必要な羽島指導員)
恐ろしい事に、辻村師範代、羽島指導員は-230クラス・・・空道では「最軽量」に属する選手だと言うことです。
空道には体力別大会(身長+体重で10刻みで行われる大会)もありますが出場するのに2人とも減量していません。
たまたま自分達の身長と体重を足したら230未満だったから-230大会に出場しているだけです。
また、トレーニングをして筋肉をきちんとつけるとケガも減ります。
コンタクトスポーツなのでどうしてもケガをしやすい競技ですので、ウェイトトレーニングや筋力トレーニングをきちんと行って、身体を作る事は本当に大切な事と言えるでしょう。
「街で歩いてる人達見て、自分達より重いか軽いか考えて戦わへんやろ?戦いとは無差別なもんや」
djkansai at 23:12|Permalink│Comments(0)
2019年02月17日
デジタル空道
デジタル空道
打・投・極と言う通り、MMA(含む空道)の戦いでは、最初打撃で殴り合い蹴り合いをして、そのうちもつれて組み合い、どちらとも無く投げ、寝技で決着、と、打撃→投げ技→寝技という流れになる事が一般的です。
しかし近年のピュアMMAファイター、空道なら少年部に空道から武道を始めた子達は、打撃、投げ、寝技に区別がありません。
打つ様に投げ、投げる様に極めるというか、そこにつなぎ目がない気がします。
勿論80~00年代にもそんな選手はいましたが、今ではよりなめらかに、しかも全員がその技術を持っています。
さらに打撃→投げ技→寝技ではなく打撃→投げ→打撃と戻ったり、寝技→立ってすぐ打撃と流れはますます複雑化していきます。
まさにデジタル(双方向)空道です。
この打撃・投げ・寝技のつなぎ目(MMAで言う際(キワ)の部分)を如何にスムーズにするかが今後の空道での戦いで大切になっていくのではないでしょうか。
djkansai at 12:50|Permalink│Comments(0)
2019年02月03日
道場生紹介/須原浩三
須原さん
関西宗支部日曜クラスのレギュラーメンバーの須原さん。
立派な体格と甘いマスクのナイスミドルです。
まさかの日本アメリカンフットボール最高峰のRICE BALL出場者でした。
54歳とは思えない圧倒的なフィジカルを武器に今後も日曜メンバーの柱として稽古の邁進をよろしくお願い致します!
djkansai at 10:04|Permalink│Comments(0)
2019年01月28日
2019年西日本体力別及び交流戦
2019年度西日本地区体力別予選及び交流試合は3月17日(日)、豊田大谷高校にて開催されます。 出場を希望される方はコンディションを整えつつ、稽古に励んで下さい。
昨年の西日本地区交流戦は関西宗支部で1・2フィニッシュ致しました。
さて今回は・・・?
djkansai at 19:11|Permalink│Comments(0)