筋トレ

2020年03月27日

お蔵出し③

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関西本部時代、スミスマシンにベンチ台とウェイトトレーニング器具が揃ってました。
そんな中、TRXトレーニングっぽく釣輪トレーニングをやっていた時のこと。
「もっと深く曲げんかい!」
と押し込まれました。
ついでに耀瞬(当時小6)も同じ目に。
限界を超えさせられるのが日常だったあの頃です。




djkansai at 21:59|PermalinkComments(0)

2019年09月06日

9月5日の稽古

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試合が近づいてきたのでミットと組手メインの稽古です。
こういう時気をつけないといけないのは、試合前で盛り上がった選手に巻き込まれないことです。

怪我をしない様、常に危険な攻撃が来るもんだと思って組手に取り組んでください。



djkansai at 11:48|PermalinkComments(0)

2019年09月02日

physical first


山田弘志二段がphysical firstを謳ってしばらく経ちましたが、熱心に自重トレーニングを続けられています。
自重トレーニングは所構わず実践できるのが本当によくて、出張先だろうが帰省先だろうが、ちょっとしたスペースがあれば行う事が出来ます。
負荷が軽い!という場合は片腕でやってみたり、フォームを変えてみたりと色々工夫してみても良いでしょう。
外部重量を使うウェイトトレーニングとはまた違った刺激を与えてくれるので、ウェイトトレーニングに行き詰まった方や、リハビリをしたい方、筋バランスがちょっとおかしくなった方なんかにもおすすめです。


(山田弘志さんも実践している、プリズナートレーニング。別に刑務所に行くわけでもないのですが・・・)

大道塾はベンチプレスとヘヴィスクワットが審査項目に入っていますし、塾長もお若い頃からウェイトトレーニングを熱心に実践され、「人間機関車」と呼ばれる圧倒的なパワーを持っておられます。

空道の試合は無差別ですので、筋量や筋力が必須となりますので、試合で勝ちたければ筋トレをしない手はありません。

辻村師範代は21歳、大道塾に入門された時は50kg代だった体重を、ウェイトトレーニングで75kgまで増やされていますし、羽島指導員も62、3kgで入門されて、現在重い時は70kgを超え、ちょっと食事制限をして試合に出ています。
パワーこそ全てとは言いませんが、やはりそれなりの筋力がないと勝つのは難しいのではないでしょうか。

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技は力の中にあり、とは塾長の師匠である大山倍達総裁のお言葉です。

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(筋肉番付腕立て伏せ日本6位・・・938回こなされた小川英樹支部長・・・達人と呼ばれる小川支部長ですが、パワーも圧倒的です)

よく、日本人は身体能力が低い、と決めつける人がいますが、海外のアスリートや選手を見ると、本当によく筋トレや栄養の研究をされています。
それを日本人だけが何十年も前のトレーニングを「根性で」頑張って結果が伴わないままに素質がないと嘆いています。

(栄養学もトレーニング理論も理解されていない例)
「毎食米3合食え」と迫られる野球少年の壮絶」

東洋経済オンラインより。
殆どのスポーツにおいて身体が大きい事は有利な事ですし、身体を大きくするには沢山食べなければいけませんが、11歳の子に毎食白米三合を(それも他の主菜を捨ててまで)食べさせるのはただの虐待ですし、そもそも意味がありません。


「6歳を炎天下で走らせる、少年スポーツの実情」

熱中症対策の知識すらなく、ただしんどい事をやらせれば強くなると信じているクラブチームの例です。
ある程度の暑いところでの運動は暑熱対応を喚起し、身体を暑さに強くしてくれますが、38度のグラウンドで水分も塩分も用意せずにサッカーをやらせるのは狂気以外の何者でもありません。

勿論、根性もきつい練習も目標達成には必要です。

しかし、非効率的、もしくは身体を壊してしまうやり方をする意味はありません。

「根性論」が主流だった昭和の時代でも、結果を残したアスリート・武道家はかなり理論的なトレーニングをされていました。

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(恐らく柔道界で最も早くウェイトトレーニングを取り入れた木村政彦先生)

効率的に身体能力を高める知識・ノウハウが豊富な柔道やレスリングが身体能力の差が特に顕著に出るコンタクトスポーツでありながらも日本のお家芸で有り続け、また、パワーリフティング等のパワー種目でも日本人が世界一になっているところからもこの点は明らかです。

トレーニング理論も栄養学も日進月歩で、常に新しいものを学んでいく必要があります。
過去の常識が現在の非常識である事も珍しくありません。

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(兎跳び。昔は下半身を鍛える最高のトレーニングなんて言われていましたが、今は「鍛えられるのは根性だけ」なんて言われます)

自身や後輩を不幸な目に遭わせない為にも、無意味な追い込みなどがない様に心掛けて下さい。 


djkansai at 17:44|PermalinkComments(0)

2019年08月25日

2019年西日本地区サマーキャンプ~2日目~

6時に起きて6時15分から走り始めます。

眠い体を引きずって走りこみ、終えたら腕立て伏せ・スクワットを200回…

これ、塾長は若いころ毎日やられてたというのだから、なんとも言えません。

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筋トレ後に、今回30代で1位だったエマニュエル・マクブライト(岸和田支部)と。
足、速くなったな~。

さて、朝トレを終えてお風呂に入れば…

ご飯です。

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朝もバイキング。
辻村師範代の意外と栄養バランスの良い食事に注目です。

朝からトレーニングして、風呂に入って飯。こんな生活が日々できれば、それはそれは健康な生活が送れるんだろうなあとしみじみと思います。

飯を食ったら二日目の稽古です。

柔軟を終えたらセミナー。昨日同様に肘・膝について今度は一般部に教えます。
現役で試合に出てる西日本の選手に少しでも勝ってもらいたい為、持っている技術をなんとか伝えます。

そして寝技…相変わらず延々とスパーリングです。

その後、審査の組手。

関西宗支部からは坂梨・津田・西口の3人が受験し、皆健闘しました。

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打ち下ろし右ストレートを打つ坂梨さん。

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豪快に投げ飛ばそうとしている津田君。
ぶれすぎてるけれど・・・。

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なぜかデビュー戦で空道ルールでやることになった西口。
意外とちゃんと殴れていました。

3人とも、お疲れ様でした!

また、辻村師範代が韓国からやってきた女子部のスヨンの相手を行ったり…

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回し蹴りを打つスヨン!

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パッチギを打つスヨン!

健闘の末…

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(スヨンと旦那さんのハヌル)
無事昇段しました!
スヨン、おめでとう!

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(一撃のヒットマンこと長田賢一師範と!)

2日間のサマーキャンプ、大変お疲れ様でした!
サマーキャンプは普段と違う環境で、普段と違うメンバーで切磋琢磨できる貴重な機会です。
普段他支部に会う時は試合や審査といったシチュエーションばかりですが、たまにはこうして皆で汗を流し、飯を食って、酒を飲むのも大切な経験です。
参加した人もしなかった人も、来年はぜひサマーキャンプに参加しましょう!!





djkansai at 20:01|PermalinkComments(0)

2019年04月15日

左を制する者は…

日曜空道です。

本日は、お馴染みの荒井さん須原さんに加え、
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久しぶりの塚田さんと、日曜には久しぶりの井上さんも参加。
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塚田さんは、かつては日曜レギュラーで、ほとんど毎週来られてたのですが、最近は仕事に育児に忙しいようで、あまり来られてませんでした。
しかし、久しぶりの稽古でもいい動きで、踏み込みとかは前より鋭くなってた気がします。
草野仁さん似の温厚そうな見た目に反して、実は気が強く、
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自分より上背のある相手に首相撲取られたこの状態から、左右フック連打を効かせるというブルファイターぶり。
道場来れない間も、ちゃんと自主トレしてたんじゃないかと思います。

一方、井上さん。
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部位鍛錬で有名な某流派出身なので、スネが硬くて蹴りが痛いです。
前蹴りも、中足を綺麗に突き刺して来ます。
「追い突き」のようなジャブも、鋭いです。

今日の技研のテーマは「左の蹴り」でした。
左インローからの展開、カウンターの左ミドルや左ハイ、ストッピングの左前蹴りなど。
なんでかと言うと、自分がやりたかったからです‼︎

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僕世代の格闘技好きなら、「左ミドル」と言えば「チャンプア」を思い出す人も多いと思います。
十代の頃に生で見たチャンプアの左ミドルは、「ガッシャーン‼︎」というシャンデリアが落ちたような音がしました。
「なぜ、人間が人間を蹴って、こんな音がするんだ⁉︎」と、鳥肌が立ちました。
いまだに、あれ以上の打撃音は聞いたことがありません。

本日もいい稽古でした‼︎

羽島







djkansai at 19:54|PermalinkComments(0)