最強
2019年06月08日
強いって何だ
例えば試合においても、殴りたい様に殴れて蹴りたい様に蹴れて、投げたければ投げて・・・とできれば、最強です。
相手がどんなに圧力があろうと、どんなにパンチ力があろうと、やりたい様にやれたら勝てるんですから。
(意外と小芝とかワガママに戦ってるので、こいつ実はめっちゃくちゃ強いんじゃないかなと思ってたら日本二位になったので本当強かったです)
空道の面白いところで、色々な戦い方や思想を試合の中に持ち込む事ができます。
大道塾が超実戦空手を名乗ってた頃の残滓で、真っ向からの打ち合い、男試しを試みる人と、空道をスポーツと見なし、殴り合いを避けてポイントアウトを狙う人が同じ土俵で試し合えるのです。
北斗旗を見ていると、本当に同じ流派なの?と思うくらいバラエティに飛んだファイトスタイルを見る事ができます。
こんな中でワガママに自分を押し通した人が常に勝ち上がります。
さて、試合や日常の稽古は当然として、道場や試合、統合した「武道の稽古」で培った強さが、道場の中でしか活きないのではあまり意味がありません。
毎日6時間稽古をしても、そこでしか強くなければ人生の25%しか強くなってないのですから。
やはり武道で鍛えた心身が日常に活かせなければいけないのではないでしょうか。
武道で培った事が日常で役に立っているか、活かせているか、改めて振り返ってみると良いかもしれません。
djkansai at 17:11|Permalink│Comments(0)
2019年05月18日
陽はまた昇り…

それでも結局次の朝が来て、
まず傷を癒やして、次に悪かった点を見つめ直して、
トーナメントに出るという事は、基本的に負けるという事です。
稽古を重ねる事で1番になれる可能性は高まるものの、
今回優勝した選手の多くも、何年も何年も稽古を重ねた結果優勝・
寺口選手で11年、小芝選手で15年、渡部選手で16年、
負けて腐らず勝って奢らず・・・
djkansai at 12:39|Permalink│Comments(0)
2019年05月17日
体力別も終わって。
2019年度の体力別も終了しました。
改めて関西宗支部の結果を見ると・・・
山田弘志選手

バランス良く打撃を打って調子をつかむも・・・古傷の肩の脱臼が再発、試合続行不可能に。
関西本部移籍直後に私(山田)との寝技のスパーリング中にも一度外れてしまった肩がまた外れてしまいました。調子が良かっただけに非常に無念です。
肩を鍛え直して再起を図るとの事です。
宮城護選手

いつも通り無限のスタミナでラッシュをし続け初戦は勝ち上がるも、二回戦、ブラジリアン柔術のハイヤーベルトでもある大阪南の鈴木選手に打撃を捌かれてのチョークで一本負け。
予選と打って変わって打撃が切れ切れだっただけに悔しかったでしょうが、まだまだ伸びしろがある!という事ですね。
羽島俊洋選手

蹴りも打撃を捌いての投げもうまくいっていたのですが、打撃の終わり際に何発も被弾してしまい、クリーンヒットの数の差で敗退。
空手出身と思えない裏投げ、背負い投げが本当に見事でした。
そして・・・
小芝裕也選手
今回最も層の厚かった-230で決勝まで危なげなく勝ち上がりました。
決勝戦でも絶対王者目黒雄太に肉薄する戦いを見せましたが、一歩及ばず。
2004年に入門して15年目にしてとうとうファイナリストとなりました。
おめでとうは言いません。お疲れ、小芝!
そして関西宗支部以外にも優勝者に目を向けると・・・
目黒雄太

うちの小芝を倒して小川英樹支部長に並ぶ五連覇達成。
相変わらず打撃も投げも切れっ切れでした。
五年間にわたる絶対王者の心中はどんなものなんでしょうか。
そしてここから、どこに行くのでしょうか・・・?
寺口法秀

現・横浜北支部、元・大阪南支部。
彼が中学生の頃からよく知っていたので、今回一番感動した結果かもしれません。
ずーっと私の事を先輩って言ってくれませんでした(第3回世界大会観戦してから尊敬できる様になったらしく、やっと先輩と呼んでくれる様になりました)。賢いのですが中学時代から変わらず子どもらしい部分の残った法秀が日本一と言うのは何とも感慨深いものがありました。
決勝前に私のしてたベルトが良いって褒めてくれたので、「優勝したらあげるわ」って言ったら本当に優勝しちゃったのでプレゼントしました。

しかし・・・

-240の身体で100kgの西出支部長を肩車するこいつのフィジカル半端ないですね。
安富北斗

寮生一年生の安富選手。
昨年の北斗旗で見た時から強いなーって思ってましたけど、今年も変わらず強かった。
礼儀正しく、そして爽やか。
最近の寮生は爽やかで強いのが多くて、かつての野武士か荒武者みたいな雰囲気がなく、スマートですね。

(こいつを除く)
渡部秀一

同い年で同期、渡部さんの強さは多分誰よりも身に染みて知っていると思っています。
なので、なんでこの人が優勝しないんだろうと常々不思議に思っていたので、今回の優勝は納得・本当にうれしく思っています。
さすが我らがチーム・マウントパンチの特攻隊長!!
改めて関西宗支部の結果を見ると・・・
山田弘志選手

バランス良く打撃を打って調子をつかむも・・・
関西本部移籍直後に私(山田)
肩を鍛え直して再起を図るとの事です。
宮城護選手

いつも通り無限のスタミナでラッシュをし続け初戦は勝ち上がるも
予選と打って変わって打撃が切れ切れだっただけに悔しかったでし
羽島俊洋選手

蹴りも打撃を捌いての投げもうまくいっていたのですが、
空手出身と思えない裏投げ、背負い投げが本当に見事でした。
そして・・・
小芝裕也選手
今回最も層の厚かった-
決勝戦でも絶対王者目黒雄太に肉薄する戦いを見せましたが、
2004年に入門して15年目にしてとうとうファイナリストとな
おめでとうは言いません。お疲れ、小芝!
そして関西宗支部以外にも優勝者に目を向けると・・・
目黒雄太

うちの小芝を倒して小川英樹支部長に並ぶ五連覇達成。
相変わらず打撃も投げも切れっ切れでした。
五年間にわたる絶対王者の心中はどんなものなんでしょうか。
そしてここから、どこに行くのでしょうか・・・?
寺口法秀

現・横浜北支部、元・大阪南支部。
彼が中学生の頃からよく知っていたので、
ずーっと私の事を先輩って言ってくれませんでした(
決勝前に私のしてたベルトが良いって褒めてくれたので、「

しかし・・・

-
安富北斗

寮生一年生の安富選手。
昨年の北斗旗で見た時から強いなーって思ってましたけど、
礼儀正しく、そして爽やか。
最近の寮生は爽やかで強いのが多くて、

渡部秀一

なので、
さすが我らがチーム・マウントパンチの特攻隊長!!
そして…
応援に駆けつけた関西宗支部メンバー+小芝の生徒さん。
勝った人も負けた人も応援の人も。
みんなお疲れ様でした!!
djkansai at 18:33|Permalink│Comments(0)
2019年05月05日
GW総集編
だいたい北斗旗ってGW最終日~翌翌週の間くらいにあるので、GWって稽古漬になります。
この10連休が14連休だろうが21連休だろうが、結局全国の北斗旗出場者は稽古の日々だったのではないでしょうか。
4/27(土)、28(日)のGWスタートは定時稽古で…


お昼からは関西本部OBの中尾先輩のキックボクシングの興行を拝見しに行きました。

平成最後の夜は自主トレ祭。

令和最初の夜はゴールドジム十三大阪で自主トレ祭り(真っ黒の上下着てるとモジモジ君みたい…)
で、結局昨夜も自主トレで…

今朝もオヤジ達が集まって定時稽古。
皆祝日の概念がどっかにすっ飛んでしまっているみたいですね。
これだけ時間と情熱燃やして、勝てなけりゃ嘘だ!
来週は関西宗支部が北斗旗を制する!
期待して待っていてください!!
djkansai at 13:58|Permalink│Comments(0)
2019年04月26日
男羽島、目指すは頂点

木曜はがっつりミット→スパーリングをやり込みます。
この日も打撃終えた時点でお腹いっぱいの羽島さん。
普段なら一息いれるところを、北斗旗に向けてのラストスパート、みっちり最後までやりきりました。
目指せ頂点。
昭和の生き残りの羽島さんですが、今回はなんと朝岡秀樹大先輩も出場で、最年長ではなくなりました。
目指せ日本一、頂点に立って有頂天になってください!
djkansai at 08:11|Permalink│Comments(0)






