2018年10月
2018年10月29日
指導員山田のギリシャ遠征記②

だいたいこのあたりで指導とかをしていました。
さて、2日午前中のセミナー。

総計150名くらいが集まったそうです。
8割程度がいわゆる伝統派空手(糸東流)の経験者で、残りがブラジリアン柔術やムエタイ、キックボクシング、フルコンタクト空手の方達でした。
ここで英語での指導を申し付けられましたが、これが中々難しい。
「帯を掴んで10回蹴って、その後ガードを挙げて20回蹴る」
や
「右ストレートを打つ時は足を回して打つ」
とか英語で言わなければなりません。
(しかも後から聞いたら3割ほどの人は英語もできなていなかった…)
そんなこんなで2日間に渡るセミナーをおっかなびっくりやっていました。
思えばこれまでの遠征は「選手として」だったので、試合で相手やっつければよかった為、国内でも国外でも大して違いがなかったのですが、海外への「指導による」遠征となると話が変わってくるのは当然ですね。
事前勉強が足りなかったと反省しています。

(時間がなくてお昼ご飯道着のままで食べていました)

(隣の席のお子様連れに、子供に注意してくれ!と頼まれたり、狐崎支部長が折り紙で手裏剣作ったりとちょっとした人気者になりました)

全体的に30~50代のシニアと、逆に10代前半と大きく分かれていました。
10代の子達が熱心で、真剣に
「僕はこうやろうと思うけどどう思う?」
「なんでそうやるの?」
と熱心に質問をしてきて、最後に
「当分ギリシャで教えてくれないか?」
と頼まれるほどでした。
2018年10月28日
指導員山田のギリシャ遠征記①
7月末に塾長より「ギリシャ行くぞ」とメールされて…10月12日~16日の5日間、ギリシャに空道のセミナーに行ってきました。
ざっくりとした話は…
http://daidojuku.com/jp/2018/10/24/news-81/
ここに書いてありますが、色々プラスアルファの話も交えてBlogにも書きます。
大道塾に入門して、13年、遠征はこれまで3回行かせていただきましたが、すべてアジア圏内(モンゴル、インド、モンゴル)。さらにここ数年はプライベートでもマレーシア、台湾と20年以上アジアから出ていなかったのですが、急きょ行くことになったギリシャ。
飛行機に乗っている時間だけで14時間。
インドで10時間だったので、さらに長い距離になります。
まず伊丹空港から成田空港へ飛びます(1.5h)

そこで遠征チームと合流。私以外は全員五段以上という超豪華メンバー。

そこから飛行機に乗ってモスクワまで飛びます(9.5h)
しかし時差の為、ついてもお昼。日本だと20時くらいになっているのですが、モスクワだと14時でなんだかお得感があります。

30~40代だとこの雰囲気見ると「テトリス!」って思います。
とりあえず腹ごしらえですが…

よくわかりません。

さらに円もドルも使えず、ルーブルへの換金もここだけなので躊躇しながらのご飯。
さらにここからギリシャまで飛ぶのですが、途中で飛行機が故障して2時間半足止めを喰らい、なんとか予定を大幅に超過してギリシャ時間の翌日午前1時(日本時間7時)、無事にギリシャへと到着しました。

(ギリシャアピールしまくりのエントランス)
初日は朝5時30分に家を出て、ホテル到着が日本時間の9時30分。
実に28時間の移動となりました。
しかし飛行機で熟睡できたおかげで翌日8時の集合時間に十分間に合う時間に起床できました。


ホテル周り。めっちゃくちゃ雰囲気がよかったです。
朝食はバイキングでした。



地中海を眺めながらの豪華な食事、もうバカンスでいいんじゃないか?と思ってしまいます。

朝からもりもり食べられる50~60代の大先輩方。
やはり元気なのは食べてるからなのでしょう。
食事の後は…

道着に着替えていざ、セミナーへ…!
ざっくりとした話は…
http://daidojuku.com/jp/2018/10/24/news-81/
ここに書いてありますが、色々プラスアルファの話も交えてBlogにも書きます。
大道塾に入門して、13年、遠征はこれまで3回行かせていただきましたが、すべてアジア圏内(モンゴル、インド、モンゴル)。さらにここ数年はプライベートでもマレーシア、台湾と20年以上アジアから出ていなかったのですが、急きょ行くことになったギリシャ。
飛行機に乗っている時間だけで14時間。
インドで10時間だったので、さらに長い距離になります。
まず伊丹空港から成田空港へ飛びます(1.5h)

そこで遠征チームと合流。私以外は全員五段以上という超豪華メンバー。

そこから飛行機に乗ってモスクワまで飛びます(9.5h)
しかし時差の為、ついてもお昼。日本だと20時くらいになっているのですが、モスクワだと14時でなんだかお得感があります。

30~40代だとこの雰囲気見ると「テトリス!」って思います。
とりあえず腹ごしらえですが…

よくわかりません。

さらに円もドルも使えず、ルーブルへの換金もここだけなので躊躇しながらのご飯。
さらにここからギリシャまで飛ぶのですが、途中で飛行機が故障して2時間半足止めを喰らい、なんとか予定を大幅に超過してギリシャ時間の翌日午前1時(日本時間7時)、無事にギリシャへと到着しました。

(ギリシャアピールしまくりのエントランス)
初日は朝5時30分に家を出て、ホテル到着が日本時間の9時30分。
実に28時間の移動となりました。
しかし飛行機で熟睡できたおかげで翌日8時の集合時間に十分間に合う時間に起床できました。


ホテル周り。めっちゃくちゃ雰囲気がよかったです。
朝食はバイキングでした。



地中海を眺めながらの豪華な食事、もうバカンスでいいんじゃないか?と思ってしまいます。

朝からもりもり食べられる50~60代の大先輩方。
やはり元気なのは食べてるからなのでしょう。
食事の後は…

道着に着替えていざ、セミナーへ…!
2018年10月22日
大会後・・・こまきに行ってきました
さて、大会後、ちょっと寄り道。
南海電鉄北助松駅から徒歩ですぐ、ホルモン焼きのこまきへと行ってきました。

この店、おいしいんですよ。

どこかで見たことのある焼き士と・・・

やっぱりどこかで見たことのある店員。
そう、我らが関西宗支部ゆかりのお店となっています。
どんなお店なのかといえば、とにかく安くておいしいお店です。
近所の方もそうでない方も是非一度足を運んでみてください。
ホルモン こまき
南海電鉄北助松駅から徒歩ですぐ、ホルモン焼きのこまきへと行ってきました。

この店、おいしいんですよ。

どこかで見たことのある焼き士と・・・

やっぱりどこかで見たことのある店員。
そう、我らが関西宗支部ゆかりのお店となっています。
どんなお店なのかといえば、とにかく安くておいしいお店です。
近所の方もそうでない方も是非一度足を運んでみてください。
ホルモン こまき
住所:大阪府泉大津市助松町1-3-16
djkansai at 22:22|Permalink│Comments(0)
2018年10月21日
2018年空道西日本無差別選手権大会
今年は世界大会の年。つまり四年に一度の「空道西日本無差別選手権大会」が開催されました。
普段の西日本無差別大会は、北斗旗空道全日本選手権大会に繋がる予選ですが、この時に限って、本戦はなくなります。
朝十三に待ち合わせに向かうと・・・

お昼から仕事で今回応援に来れない雷太こと、Reiterが激励に来てくれました。
朝早くにも関わらずわざわざ待ち合わせ場所に来てくれるReiterは本当に男前です。
さて、今大会、関西宗支部からは・・・

山田 弘志(シニア空道ルール)
須崎 登雅(シニア空道ルール)
羽島 俊洋(一般無差別)

小芝 裕也(一般無差別)

寺元 健(空道交流戦)
の五名が参戦。
熱戦を繰り広げました。
結果・・・

寺元 健・・・一勝一敗
山田 弘志・・・初戦敗退
須崎 登雅・・・準決勝敗退
そして一般無差別、簡単に言えば「西日本で一番強いやつ決定戦」では・・・

小芝選手が日進支部のベテラン、柏選手を打ち破って決勝へ
逆サイドからは羽島選手が、99㎏の巨漢、槙選手を殴り合いで制して決勝へ
まさかの-230同士、関西宗支部同士の対決となりました。
どちらも調子がよかったものの、準決勝でまさかの30㎏重い相手との打ち合いで消耗した羽島選手、小芝選手の軽快なフットワークと突き刺さる様な蹴りに倒れ・・・

小芝選手の勝利となりました。
トーナメントは組み合わせ、体調、時の運、様々な要因が絡みます。
今回勝った小芝選手は奢らず、羽島選手は体調を治して再起して、次のステップへ進んでほしいものです。

入賞者一覧。みんなお疲れ様でした!

二人とも、改めておめでとうございます。
普段の西日本無差別大会は、北斗旗空道全日本選手権大会に繋がる予選ですが、この時に限って、本戦はなくなります。
朝十三に待ち合わせに向かうと・・・

お昼から仕事で今回応援に来れない雷太こと、Reiterが激励に来てくれました。
朝早くにも関わらずわざわざ待ち合わせ場所に来てくれるReiterは本当に男前です。
さて、今大会、関西宗支部からは・・・

山田 弘志(シニア空道ルール)
須崎 登雅(シニア空道ルール)
羽島 俊洋(一般無差別)

小芝 裕也(一般無差別)

寺元 健(空道交流戦)
の五名が参戦。
熱戦を繰り広げました。
結果・・・

寺元 健・・・一勝一敗
山田 弘志・・・初戦敗退
須崎 登雅・・・準決勝敗退
そして一般無差別、簡単に言えば「西日本で一番強いやつ決定戦」では・・・

小芝選手が日進支部のベテラン、柏選手を打ち破って決勝へ
逆サイドからは羽島選手が、99㎏の巨漢、槙選手を殴り合いで制して決勝へ
まさかの-230同士、関西宗支部同士の対決となりました。
どちらも調子がよかったものの、準決勝でまさかの30㎏重い相手との打ち合いで消耗した羽島選手、小芝選手の軽快なフットワークと突き刺さる様な蹴りに倒れ・・・

小芝選手の勝利となりました。
トーナメントは組み合わせ、体調、時の運、様々な要因が絡みます。
今回勝った小芝選手は奢らず、羽島選手は体調を治して再起して、次のステップへ進んでほしいものです。

入賞者一覧。みんなお疲れ様でした!

二人とも、改めておめでとうございます。
djkansai at 22:17|Permalink│Comments(0)