2016年11月
2016年11月25日
稽古前は消化の良い物を食べましょう。
酒井先輩の、ベーシック空道クラスです。
聞く時は、集中して聞きましょう。
その後のスパーですが、ボクシング・フリークの弘志さんは、グローブも上手いですね。
さすが、様になってます。
寺坂は、相変わらず読めない動きからの速い踏み込み。
先の無差別予選では、去年の−240チャンピオンの川下選手と好勝負を繰り広げました。
やや言動などに難がありますが(笑)、今後に期待が持てます。
次の相手は僕だったのですが、真っ青な顔で、
寺坂「稽古前に食べたカレーが出そうです…‼︎」
羽島「稽古前にカレー喰ったの?」
寺坂「2杯食べました…」
羽島「次からは1杯にしときなさい」
吐かれたらたまらないので、ボディは殴らず、打つ所が無いので、仕方なく鎖骨やら肩を殴りました。
14オンスはめての鎖骨打ちなんて、効きませんよ‼︎
労をねぎらい合う、ライバル同士。
シニア決勝でのこの2人の対決が、また観たいのです。
羽島
2016年11月20日
ちなみに西村さんが履いてるのは柔術着の半ズボン
あるんですね、そういう物が。
酒井先輩のベーシック空道クラスです。
ひとまず北斗旗も終わったので、ノー着での打撃月間に入りました。
まったく見えてなかった西村さん、
「死んだ」と思ったそうです。
無差別は終わりましたが、次の戦いは、もう始まっています。
羽島
djkansai at 19:42|Permalink│Comments(2)
2016年11月19日
北斗記②
来ました、二回戦。
もちろん、常に距離を取る〝小芝戦法〟です。
正念場。
攻めあぐねる谷井選手。
そのまま延長戦。
紙一重でしたけどね。
ローで有効、パンチ連打で効果を取られての判定負け。
山田先輩のローも効果的だったんですが、今回は〝待ち拳〟気味だった加藤選手に、攻めあぐねてしまいましたね。
閉会式後、塾長にご挨拶。
ただの応援だった僕まで、「ちゃんと山田を鍛えてんのか‼︎」と怒られました。
…いや、僕の方が後輩です。押忍。
次は、来年春の体力別です。
関西本部は、まだまだ躍進しますよ‼︎
追伸:『北斗の拳』『花の慶次』の原哲夫先生が来られていました。
これが一番うらやましいです。
羽島
2016年11月16日
北斗記①
今年も来ました、代々木第二。

本来、原宿とは、ウキウキしながら向かう街だと思うのですが、原宿駅に着いたら、緊張で吐き気がしました。
そして代々木第二に着いたら、お腹が痛くなりました。
今回、僕はただのセコンドなのに、この有様です。
他地区の顔見知りの方に会うたびに、
「あれ、今回出てないんですか?」
「実は予選で負けまして…」
「…そうなんですか…(聞かなきゃ良かった)」
みたいなやり取りが何度かあり、そのたびに情けない思いをしました。
やはり北斗旗は、「観る物」ではなく「出る物」です。
で、「出る側」の人たち。
2人のアップに付き合いつつ、2人とも調子良く、こっちもワクワクして来ました。
まず、小芝さんの一回戦。
相手はいきなり、今年の体力別−230準優勝の近田充先輩(多賀城)。
試合後の近田先輩に話を聞くと、「めっちゃイライラした‼︎」そうです。
相手を「不完全燃焼の判定負け」に追い込むのが、〝小芝戦法〟。
続いて、山田先輩の一回戦。
相手は、大分道場責任者の藤田斉先輩。
大ベテラン、46歳の藤田先輩の粘りにも感動しました。
しかし、2人とも二回戦が正念場。
小芝さんは日本代表谷井翔太選手と、山田先輩は、同じく日本代表、無差別4連覇の加藤久輝選手と当たります。
今回の無差別は、ホントにハイレベルですね…。
つづく
羽島