2016年06月

2016年06月30日

この暑い中、十人と戦わないと許してもらえない日

去る6月26日(日)、関西本部に於いて、関西本部、北河内支部、京都教室、神戸同好会の、合同審査会が行われました。

少年部の、ようしゅん、ゆうや、ひなたも受審。

大人に混じり、基本稽古も気合いが入っていました。

その基本稽古の号令は、僕(羽島)がかけさせていただきました。 気合いを込めてカッコ良くやったつもりが、何故かカメラ目線です。
残念です…。

移動稽古の号令は、辻村師範代がかけられました。
相変わらず、動きにキレと説得力があり、僕みたいにカメラ目線にもなりません。

この日は、京都教室責任者・赤木キャプテンの昇段十人組手が行われました。
途中でアバラを痛めながらも、最後まで気持ちのこもった、素晴らしい十人組手でした。
僕も6人目の相手をさせていただきましたが、既にバテバテながらも投げのキレは衰えず、さすがでした。

赤木キャプテン、お疲れ様でした。
これからも、京都を盛り上げて行って下さい。
合否については、しばしお待ち下さい。

他の受審者のみなさんも、それぞれいい組手を見せてくれました。
(失礼ながら)まだ技術の伴わない方も、しっかり気持ちは見せてくれました。

暑い中、みなさんお疲れ様でした‼︎
これからも、関西空道を盛り上げて行きましょう‼︎

羽島



djkansai at 18:22|PermalinkComments(0)審査会 

2016年06月26日

年齢も、仕事の忙しさも、言い訳にしない

辻村師範代の、テクニッククラスです。

この日は、このブログの文責者である山田先輩、羽島共に稽古に行けなかったのですが、酒井先輩から写真付きでご報告メールが来ました。
ありがとうございます。

この日は、山田(弘)さんと西村さんの、シニアライバル同士が、頑張ってた模様です。

お二人とも50オーバーながら、一般部と共に稽古し、時に圧倒しています。
僕自身、このお二人とスパーする時は、やられないよう必死です。
「実は効かされたけど、意地で平静を装っている」
そんな時もあります(装えているかは、わかりませんが…)。

どちらが先に、関西本部初の「シニアの全日本チャンピオン」を獲るか。

楽しみです。

羽島


djkansai at 08:12|PermalinkComments(0)道場の日常 

2016年06月24日

膨大な積み重ねの末の、説得力

酒井先輩の、ベーシック空道クラスです。

この日は、白帯の義元くんが参戦しました。
仕事が忙しく、月一回ぐらいしか来れませんが、頑張ってます。
体は細いですが、伝統派空手出身で、ハイキックはなかなか鋭いです。
「胸を貸してやるよ」ってノリで相手してたら、顔を蹴られます。

この日のスパー風景。
奥で、義元くんの目の前で後ろ回し蹴りを蹴ってるのは、僕です。
目立ちたがり屋の僕は、見学者や新規入門者の目の前で、敢えて派手めの技を出します。
一応、見学者の入門、新規入門者の継続に繋がればと思ってやっているのですが、功を奏しているかは、わかりません(笑)

なんだかんだ言っても、酒井先輩の普通のシャドーの方が、説得力が有ります。
辻村師範代もそうですが、シャドーひとつ、基本稽古ひとつで、素人目にも「この人強い‼︎」と思わせるものが有ります。

目指しましょう。

羽島


djkansai at 20:08|PermalinkComments(0)道場の日常 

2016年06月23日

この句は、武蔵でしたっけ?柳生でしたっけ?

日曜クラスです。



この日は、暑さもほどほどだったため、先週サボった面スパーもやりました。

塚田さんの、跳び込んでの左ストレートが良かったですね。
失礼ながら、日曜クラスで一番背の低い塚田さんですが、自分より遥かにリーチのある相手にも、ストレートを当てます。
3月の西日本大会でも、先に効果を取ってましたね。
その踏み込みと度胸は、同じく軽量の自分としても、見習わねばなりません。

切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ 踏み込み見れば後は極楽

羽島


djkansai at 18:17|PermalinkComments(0)道場の日常 

2016年06月19日

彼の武器は、パンチ力と鈍感力

誠空会チャレンジマッチ、みなさんお疲れ様でした。

西幹くんも瀧くんも、満足行く結果ではなかったかも知れませんが、2人とも課題が見つかったと思います。
2人とも攻撃力はあるわけですから、その課題を克服すれば、相当怖い選手になると思います。
一緒に頑張りましょう。

で、その試合前夜。 明日試合のはずの瀧くん、普通に練習してます。
調整とかでもなく、普通にいつも通り、バテるまでやってました。 いつも通りの、稽古後バテバテの瀧くん。

この、いい意味で「何も考えてない」所が、瀧くんのいい所です。

その瀧くんに、シンパシーを感じたのでしょう。
同じガチンコファイターの野田先輩が、瀧くんに丁寧に、明日のアドバイスをしていました。

瀧くん、まだまだ強くなりそうで、楽しみです。

羽島



djkansai at 22:37|PermalinkComments(0)道場の日常