異種格闘技
2020年07月05日
2019年05月30日
男・羽島俊洋の挑戦
分裂前の極真会館で修行を続け、後に正道会館、宮野道場とフルコンタクト空手一筋で20年近く稽古を重ねて、33歳で関西本部に入門。
打撃一筋から総合武道に転向して早12年、最近では投げ、寝技もこなすトータルファイターとなってきました。
北斗旗も終わって間もないですが、次の戦いを視野に入れて既に動き出しています。
次の戦場は空手から最も遠い武道…ブラジリアン柔術です。
それも空道家としてではありません、一介のブラジリアン柔術家としてです。
(空道家として参戦した時の僕達)
時は6月2日、戦場の名はZION。
フルコンタクト空手と空道のブラックベルトとしてではなく、ブラジリアン柔術の白帯の選手として、羽島俊洋、新たなる挑戦へ!
djkansai at 12:03|Permalink│Comments(0)
2019年04月19日
敬天愛人特別動画「琉球拳法空手vs空道」
元UFCファイターにして巌流島のトップファイター、沖縄拳法空手・菊野克紀vs我らが辻村師範代!
21世紀生まれの最先端武道とその源流たる沖縄拳法が歴史的な会合を果たしました…!
そんな後ろでそっと山田指導員が源流(?)の合気道と手合わせしてたり…?
djkansai at 12:00|Permalink│Comments(0)
2019年04月09日
敵はもっと遠くに
20代前半から、本当に多くの武道・格闘技団体と交流を持たせていただいています。
打撃ではチーム吉鷹の皆様だったり、MMA・組技ではパラエストラ大阪はじめ、そちらで知り合った皆さん。
今でも一緒に稽古をしたり、たまにご飯食べに行ったりと本当にお世話になりっぱなしなわけですが、これもひとえに温かく受け入れてくださった他団体の皆様と、出稽古で経験を積めと送り出してくださった塾長及びに辻村師範代のおかげです。
日本の武道団体でこういう団体って珍しいんですよね。
(寮生にもっと出稽古に行って欲しい!なんて言っちゃう大道無門な塾長)
最近では菊野先生の掛け試し稽古会とか、色々と武道団体が切磋琢磨する様になって、本当に良い時代になったななんて思っていますが・・・。
空道に長くいて、さらに絡む人達もそのあたり開けてる人が多いので気にならないんですが、出稽古とか他団体との交流を本当に嫌がる武道家っています。
理由は、技が盗まれるから、とか、生徒盗られるから、とかそんな理由ばっかりで・・・。
いや、何回か稽古しただけで盗まれる技とか、試合のビデオ何回も見られてパクられちゃうし、生徒盗られるかもしれないって逆に言えば生徒盗れるチャンスじゃないですか。
負けるかもしれないストレスや外圧があって初めて生き物が進化する様に、他団体との交流は本当に大きなチャンスだと私は思います。
そもそも大道塾はオープントーナメントで様々な格闘技・武道と戦い、時にはWARSなんて相手側のルールに立って戦ってスキルアップしてきた団体です。
さらには総本部にパラエストラのトップが寝技教えに来てしまう程懐が深過ぎる団体です。
他団体とか他道場は敵ではありません。
皆同じ「強くなりたい」という夢を持つ仲間ではないでしょうか。
関西宗支部に出稽古に来てくれる他団体のトップの皆様との交流は、本当に価値がありました。
今後も切磋琢磨して、皆でさらに強い武道家になりたいものです。
djkansai at 22:57|Permalink│Comments(0)