指導員山田のギリシャ遠征記①11月の日曜おはよう空道の予定です

2018年10月29日

指導員山田のギリシャ遠征記②

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だいたいこのあたりで指導とかをしていました。

さて、2日午前中のセミナー。

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総計150名くらいが集まったそうです。
8割程度がいわゆる伝統派空手(糸東流)の経験者で、残りがブラジリアン柔術やムエタイ、キックボクシング、フルコンタクト空手の方達でした。
ここで英語での指導を申し付けられましたが、これが中々難しい。
「帯を掴んで10回蹴って、その後ガードを挙げて20回蹴る」

「右ストレートを打つ時は足を回して打つ」
とか英語で言わなければなりません。
(しかも後から聞いたら3割ほどの人は英語もできなていなかった…)
そんなこんなで2日間に渡るセミナーをおっかなびっくりやっていました。
思えばこれまでの遠征は「選手として」だったので、試合で相手やっつければよかった為、国内でも国外でも大して違いがなかったのですが、海外への「指導による」遠征となると話が変わってくるのは当然ですね。
事前勉強が足りなかったと反省しています。

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(時間がなくてお昼ご飯道着のままで食べていました)

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(隣の席のお子様連れに、子供に注意してくれ!と頼まれたり、狐崎支部長が折り紙で手裏剣作ったりとちょっとした人気者になりました)

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全体的に30~50代のシニアと、逆に10代前半と大きく分かれていました。
10代の子達が熱心で、真剣に
「僕はこうやろうと思うけどどう思う?」
「なんでそうやるの?」
と熱心に質問をしてきて、最後に
「当分ギリシャで教えてくれないか?」
と頼まれるほどでした。




djkansai at 12:00│Comments(0)道場の日常 

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