2019年06月
2019年06月12日
2019年06月11日
2019年06月08日
強いって何だ
例えば試合においても、殴りたい様に殴れて蹴りたい様に蹴れて、投げたければ投げて・・・とできれば、最強です。
相手がどんなに圧力があろうと、どんなにパンチ力があろうと、やりたい様にやれたら勝てるんですから。
(意外と小芝とかワガママに戦ってるので、こいつ実はめっちゃくちゃ強いんじゃないかなと思ってたら日本二位になったので本当強かったです)
空道の面白いところで、色々な戦い方や思想を試合の中に持ち込む事ができます。
大道塾が超実戦空手を名乗ってた頃の残滓で、真っ向からの打ち合い、男試しを試みる人と、空道をスポーツと見なし、殴り合いを避けてポイントアウトを狙う人が同じ土俵で試し合えるのです。
北斗旗を見ていると、本当に同じ流派なの?と思うくらいバラエティに飛んだファイトスタイルを見る事ができます。
こんな中でワガママに自分を押し通した人が常に勝ち上がります。
さて、試合や日常の稽古は当然として、道場や試合、統合した「武道の稽古」で培った強さが、道場の中でしか活きないのではあまり意味がありません。
毎日6時間稽古をしても、そこでしか強くなければ人生の25%しか強くなってないのですから。
やはり武道で鍛えた心身が日常に活かせなければいけないのではないでしょうか。
武道で培った事が日常で役に立っているか、活かせているか、改めて振り返ってみると良いかもしれません。