2017年06月
2017年06月24日
見取り稽古をしながら思うこと
肉離れ中の私が、椅子に座ってサンドバッグをポスポス叩きながら、見ていた風景です。







…楽しそうやなぁ…(心の声)
武道愛好家のみなさん、30越えたら、「怪我をしない為の努力」を怠らないようにしましょう。
日頃のケアであったり、怪我しやすい箇所の筋トレであったり、入念なストレッチであったり、適切な休養であったり…。
私(羽島)も、10代20代の頃は怪我とは無縁で、「俺は神に選ばれた頑丈な人間なんだ‼︎」と、思ってました。
いや、そこまでは思ってませんでしたが、「腰痛って何?腰が痛いって、どういう感覚?」って感じでしたが、35を越えたら、ガタガタッと来ましたね。
腰はヘルニアになり、膝や足首の靭帯は損傷し、脚のいろんな箇所をローテーションで肉離れしています。
10代20代のみなさんも、「自分には関係無い」と思わないで下さい。
今現在の柔軟性は、残念ながら永遠には続きません(例:私)。
体が固くなると、怪我しやすくなります。
ストレッチだけは、ずっと継続して下さい。
何歳になっても武道を続けられるよう、怪我のストレスを無くしたいものです。
羽島
2017年06月23日
言うだけ番長
日曜クラスです。
(数えてるだけでいいのは、楽だなぁ…)
羽島肉離れ中のため、基本の号令は、山田老師と荒井門番にお願いしました。
わかりやすい解説、ありがとうございます。
その後の、移動稽古と投げの打ち込みも、原理だけ口で説明して、上手な人を指名して実演してもらいました。
みなさんに助けられました。
ありがとうございました。
それを尻目に、野原さんと須原さんは、審査前の体力チェックです。
(数えてるだけでいいのは、楽だなぁ…)
苦しそうな野原さん。

ジャンピング・スクワットは、2人とも100回やり遂げました。
偉い‼︎
この調子で、審査も頑張りましょう。
※審査は、日曜10時「開始」です。
受ける方は、早めに来ておいて下さい。
受けない方も、稽古として参加していただいて結構です。
受審者の、組手の相手をお願いするかも知れませんが。
羽島
2017年06月17日
2017年06月11日
サウスポー対策と審査対策
日曜クラスです。
更新をサボってましたので、2週分まとめます‼︎
まず、6月4日。
北斗旗の翌週です。
サウスポーに負けた山田老師のために、
吉岡先輩にサウスポー対策を指導していただきました。
僕もサウスポーはあまり得意ではないので、大変勉強になりました。
そして本日、6月11日。
審査組と希望者は面を被り、それ以外の人はマスでスパーを行いました。
審査を受ける塚田さんと
須原さん、お二人に実際に殴られ蹴られしてみて、僕なりに気付いたことを、アドバイスさせてもらいました。
塚田さんなら、スピードとポジショニング、須原さんなら、アメフト仕込みのフィジカルと、わかりやすい長所があります。
それをもっと活かすために、どうすべきか。
そして、短所をどう補うか。
お二人とも、コツコツ続けて強くなって来てます。
審査、頑張って欲しいですね。
羽島
2017年06月04日
2017年度北斗旗体力別選手権大会
5月27日は北斗旗体力別選手権大会及びシニアクラス選抜全日本選手権大会でした。
1人目は山田(弘志)さん。
気合十分に試合に挑む!
一進一退の攻防をするも、有効打の差で惜しくも判定敗退。
次は西村さん。
こちらも良い試合でしたが、惜しくも判定敗退。
そして…
今回唯一の北斗旗選手の小芝。
一回戦は腕ひしぎで一本勝ち!そして正念場の二回戦。
相手は第四回世界大会日本代表の谷井翔太。
試合前、気合十分な小芝選手。
結論から言えば日本代表相手に良い試合をしてくれました。
しかしややアグレッシブさに欠けたのでしょう。判定負けでした。
三人とも、お疲れ様でした。
さて、それ以外の支部ですと…
かつての日本王者内田相手に互角以上の攻防を繰り広げた北河内の三村や、写真は撮れなかったけれど横浜北の雄、服部選手に善戦した同じく北河内の寺坂と、皆全日本選手相手に頑張っていました。
しかし間隙をついての投げ極めや綺麗な打撃、また明確な効果がなくても手数まとめられて敗退というのが多かったと思います。
今の北斗旗を勝ち抜くには手数と打・投・極の回転力が、ラウンド制の競技や他のMMA以上に必要である事が痛感されました。
また秋の大会に向けて、関西一丸となって頑張っていきましょう!
そして最後になりましたが、選手、応援、そして運営スタッフの皆様、お疲れ様でした。